「スコーンドルフィン」
イギリスのスコットランドの「スクーン城」(上記写真)で発祥したお菓子スコーンは、
19世紀に貴族社会で贅を尽くした「アフタヌーンティー」として成長しました。
その後一般の方々に広がり、
産業革命の時に「クリームティー」というお茶の習慣が定着しました。
頑張って働く人たちが帰宅後、まず体の疲れを癒すために、
スコーンにクリームとジャムを付けて紅茶とともに頂く時間でした。
当店では、この「クリームティー」のスコーンのように、
日常の中の非日常を豊かに過ごすため、
ほっとするひとときの「明日からの活力になるスコーン」を
作り続けたいと考えております。
「スコーン」って何?
イギリス スコットランドにある「スクーンScone城」生まれたスコーンは、
イギリスはもとより世界中で愛されるお菓子となりました。
スクーン城には
「STONE OF SCONE」または「STONE OF DESTINY」
「運命の石(守る石)」と呼ばれる、
何百年も王室と国民を守ってきた石があります。
王様が戴冠式をするときに、
この石に座って王冠を頂く重要な石です。
エリザベス女王もこのスコーンの石に腰を掛けて王冠を頂きました。
その石の形を模して作ったお菓子がスコーンです。
イギリス人は1日に何度もお茶の時間を楽しみながら、ホッと一息。
女王陛下も国民も、大切な人や仲間と談笑し、英気を養い、立派な仕事を続けいます。
お茶の時間にこのスコーンを頂くのです。
「バナナブレット」は?
バナナがいっぱい入ったパウンドケーキです。
20代の頃、カナダで暮らしていた時に出会った、思い出のお菓子です。
冬が寒くて長いカナダでは、
お食事を囲んでお友達と集うことがよくあります。
笑顔溢れるテーブルにはいつもバナナブレットがありました。
その味に感動して、まいにち毎日作り続けて、
お菓子屋さんを開くまでになりました。
「スコーンドルフィン」の名前の由来は?
「On Green Dolphin-st」というジャズのスタンダードの名曲があります。
イギリスにある「Dolphin-st」という道を
好きな人と歩くと恋が叶うというstory!
スコーンドルフィンが、
あなたの恋や夢が叶うお手伝いができたらいいなと思い、
この名前を付けました。
しっとりサクサクにっこり幸せなスコーンをお楽しみください!
<店舗のご案内>
スコーンドルフィン水戸京成店
主に水戸京成店にてスコーンやバナナブレットを販売しております。
〒310-0026
茨城県水戸市泉町1-6-1 水戸京成百貨店1Fパサージュ通り
TEL 029-246-6103
営業時間 10:30~19:00
定休日は水戸京成百貨店に準じます
双葉台本社・工場
株式会社ドルフィンストリート
〒311-4145
茨城県水戸市双葉台1-1775-26
TEL 029-291-5535
FAX 029-291-5536
※約3日前にご予約いただいた場合に、双葉台店頭で商品をお渡しいたします。
現在は工場として稼働しており、店舗として営業はしておりません。