2021-10-22
旬の栗スコーン、もう食べましたか?
ちょっと押しつけがましいタイトルですが、秋のイチ押し「栗スコーン」は、ぜひともお口に運んでいただきたいスコーンです。
ガブリとひと口かじっても、両手でサクッと割っても、なかからぷっくりした栗の渋皮煮が顔を出します。渋皮煮を食べるときには、なぜかほんわかした幸福感が漂いませんでしょうか?
渋皮煮はとても丁寧につくられています。鬼皮(いちばん外側の硬い皮)を取り除く作業は、渋皮を傷つけずにむく必要がありますし、渋皮のシブを抜くために何度もゆでこぼします。それから砂糖を入れて、煮崩れしないように気をつけて静かに茹でるのも大切なポイント。すべての工程に手がかかります。
そうしてできあがった渋皮煮だからこそ、ゆっくり味わってみてください。
おまけに、スコーンドルフィンでは、贅沢にスコーンの生地にも栗パウダー(イタリア産)を混ぜ込んでいます。
まるまる栗のスコーン、ぜひぜひ「レンジ(500W)で約15秒、オーブントースターで1〜2分」温めてから、食べてくださいね。何倍も美味しくなりますよ。
関連記事