2022-01-01

新年1月の月替わりスコーンは、「きなこ餅スコーン」と「黒糖スコーン」

中に求肥を包んでいる「きなこ餅スコーン」

新年1月の月替わりスコーンは、「きなこ餅スコーン」と「黒糖スコーン」です。
本格的な冬の寒さに震える時季、レンジ(500W約15秒)とトースター(約1〜2分)でほんのり温めたスコーンで、みなさまの心と体をちょっぴり暖めて笑顔が生まれますように、と願っております。

【月替わりスコーン】

◆きなこ餅スコーン

「きなこ餅のスコーン」って、どんな?スコーン?? と思われる方も多いのではないでしょうか。和と洋のマッチングが驚きと美味しさを両立させました。サクサクスコーンを両手で割ってみますと、なかから顔を出すのは求肥(ぎゅうひ)。

求肥とは、粉状の餅米や白玉粉に、水と砂糖または水飴を練り込んだもので、餅と違って冷めても柔らかいままです。一説には、中国伝来で平安時代や室町時代頃から作られていたとされ、当初は牛皮と表記されていました(玄米を用いて黒みがかった色だったから説や、牛皮のように滑らかだったから説、中国で祭祀に使われた菓子・牛脾に似せた説など諸説あります)。のちに、牛皮という漢字が忌避され(仏教では肉食はタブーでした)、「求肥」と書かれました。

このきなこ餅スコーンは、中に求肥、外にきなこがかかっており、ぜひ、レンジとトースターで温めてお召し上がりください。きなこの香りに、トロトロ求肥とサクサクスコーンが絶妙に合わさって、スコーンドルフィン・オリジナルができあがりました。

◆黒糖スコーン

創業当初から人気のあるスコーンです。味の決め手となる黒糖は、鹿児島県の徳之島からの直送。アクが少なく、匂いも柔らかく、ミネラルをたっぷり含んだ美味しい黒糖です。 スコーン生地と黒糖独特の甘さがとても相性がよく、お客さまから慕われるスコーンになりました。
ちなみに、黒糖スコーンはぜひオーブントースターで焼き、黒糖をカリカリにしてから、アツアツをお召し上がりください。何倍も美味しくなりますよ。

【定番スコーン】

◆人気ナンバー1 生クリームスコーン
◆チョコレートスコーン
◆紅茶スコーン
◆かぼちゃスコーン
◆ミネラル塩スコーン
◆キャラメルスコーン

【その他】

◆スコーンドルフィン創業のきっかけとなった「バナナブレット」(プレーン、チョコ、くるみ)
◆ショートブレット 発酵バター100%を使い、さくさくほろほろ食感

オーブントースターで焼いて、黒糖をカリカリにしてお召し上がりください。

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